要点は、速く読むことでは決してなかった。何にゆっくり時間をかける価値があるのかを選ぶことだった。
なぜ暗記より理解が勝るのか――そして、なぜ集中はひそかに抵抗のかたちになったのか
記憶とは固定された容れ物ではなく、磨きうる技であることを示す、破局から生まれた技法
なぜ学びの方法は素朴で、古く、しかもひそかに行き渡らないままなのか
市場はいかにして私たちの食を作り変え、そして私たちが思考する器官をひそかに変えてしまったのか
学びにおいて最も重要な部分が、本を閉じたあとに起こるのはなぜか
私たちはいかにして考える技を取り落としたのか――そして、静かな機械が、なぜ私たちにそれをかつて持っていたことさえ忘れさせたがるのか
心は未完であるという発見――そして、なぜ多くの仕組みがそれを密閉したままにしておきたがったのか
学校があらゆるものを測り始めると、子どもたちは学ぶことそのものではなく、学んでいるふりをするようになる
なぜ「それは自明だ」が、権力が自らを偽装するもっとも静かなやり方のひとつなのか
社会が子どもに語りうる最も古い嘘のひとつについて――人は本当には変わらない、という嘘
子どもを助けるための道具が、彼らを序列づける神託へと変わるまで